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マツダ「RX―8」2万9000台リコール

[ 2017年6月1日 16:04 ]

 マツダは1日、ボンネット内の燃料ポンプのパイプに不具合があり火災の恐れがあるとして、乗用車「RX―8」2万9902台(2003年2月〜08年2月生産)のリコールを国土交通省に届けた。

 国交省によると、燃料タンクからエンジンにガソリンを送るポンプにある樹脂製のパイプの耐久性が不足し、そのまま使い続けると亀裂が入って燃料が漏れる可能性があるという。事故はないが、11件の不具合が報告されている。

 対象車のうち04年5月7日までに製造された1万2984台は前輪を支える部品に亀裂が入り、走行できなくなる恐れがあるという。

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