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スバル新「XV」5月発売 歩行者保護エアバッグ装備

[ 2017年4月6日 17:50 ]

 「SUBARU XV」の全面改良モデル=6日、東京都江東区
Photo By 共同

 SUBARU(スバル)は6日、スポーツタイプ多目的車(SUV)「SUBARU XV」の全面改良モデルを5月24日に発売すると発表した。自動ブレーキなどの運転支援システム「アイサイト」と、事故時に歩行者を保護するエアバッグを全車に標準装備し、安全性を向上させた。

 1日に富士重工業から現社名に変更後、初の新モデル披露となり、吉永泰之社長は東京都内の発表会で「都会的で洗練されたデザインとスバルらしいSUVとしての走破性、トップクラスの安全性能を兼ね備えた」と語った。

 昨年10月に発売した主力車「インプレッサ」に続き、新開発の車台を採用。走行時の安定性に加え、山道や雪道など悪路での走行性能を高めた。

 1・6リットルと2リットルのガソリンエンジンがあり、希望小売価格は213万8400〜267万8400円。

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