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スバル「レヴォーグ」6万4000台リコール 火災の恐れ

[ 2017年2月23日 16:27 ]

 富士重工業は23日、エンジンのプログラム設定ミスのため火災の恐れがあるとして、ワゴン「レヴォーグ」6万4683台(2014年4月〜16年10月生産)のリコールを国土交通省に届けた。

 国交省によると、上り坂などで低速走行している際にエンジンが異常燃焼を起こすことがあり、金属部品が破損してエンジンオイルが漏れ、火災の恐れがあるという。

 14年9月以降、エンジンオイル漏れなど15件のトラブルが報告されており、うち2件ではボンネットから出火したが、けが人はない。

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