トヨタがワンツー 日本開催で連覇/自動車世界耐久選手権

[ 2017年10月16日 05:30 ]

第7戦で優勝したトヨタ8号車。奥右は2位のトヨタ7号車=富士スピードウェイ
Photo By 共同

 自動車の世界耐久選手権(WEC)シリーズ第7戦は15日、静岡県富士スピードウェイで決勝が行われ、中嶋一貴らのトヨタ8号車が優勝した。

 トヨタは今季3勝目で、日本開催で2連覇を果たした。小林可夢偉らの7号車が続き、トヨタ勢が1、2位を占めた。レースは雨や濃霧のため残り約1時間半で2度目の中断。回復を待ったものの再開できず、トップを走っていた8号車が優勝となった。

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2017年10月16日のニュース