SUBARU レヴォーグ受注2倍超 自動運転が奏功
SUBARU(スバル)は一部改良して7日に発売したワゴン「レヴォーグ」と、スポーツセダン「WRX S4」の受注が、当初目標の2倍を大きく超えたと発表した。運転支援システム「アイサイト」に、高速道路の同一車線での自動運転技術を加え、全車種に標準装備したことが奏功したもようだ。
スバルによると、先行予約による6日までの受注が、レヴォーグで目標の月2千台に対し2・6倍の5234台、WRXで目標の325台に対して3・1倍の1024台に上った。
同様の自動運転技術は、日産自動車が昨年8月にミニバン「セレナ」の追加モデルで導入し、販売が拡大している。
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