トヨタ ル・マンV逸“原因”訴え、他チームの動きで誤解

[ 2017年6月22日 05:30 ]

ル・マン24時間でポールポジションを獲得もリタイアしたトヨタ7号車
Photo By 共同

 自動車耐久レース、ル・マン24時間で初優勝を逃したトヨタ陣営が、他のチームのドライバーがピット内で見せたジェスチャーが誤解を招き、リタイアに直結したと訴えた。

 小林可夢偉の7号車はポールポジションから発進し、首位を快走していたがマシントラブルで続行を断念した。陣営はピットレーン出口の赤信号で待っていた小林が、LMP2クラスのフランス人ドライバーが親指を立てたしぐさをゴーサインと勘違い。発進と停止を繰り返した行為がトラブルの原因となったと主張している。

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2017年6月22日のニュース