控えドライバーが健闘 マクラーレン・ホンダ「シャンドンで祝ってしかるべき」
F1バーレーンGP
(4月3日 バーレーン)
控えドライバーのバンドーン(ベルギー)がマクラーレン・ホンダに今季初ポイントをもたらした。
「1ポイント取れるチャンスは十分あると思っていた」と振り返ったバンドーンは、12番手からスタートし、ルーキーとは思えない堅実な走りで10位に導いた。
昨季GP2チャンピオンの24歳は、今季は日本のスーパーフォーミュラに参戦。開幕戦でクラッシュした正ドライバー、アロンソの欠場で急きょ巡ってきた出番に、「チャンスを最大に生かした」結果を出した。
チームのレーシング・ディレクター、ブーリエは「目覚ましい、記念すべき結果。デビュー戦でポイントを獲得したのだ」と絶賛し、スポンサーで世界的シャンパン・ブランドにかけて「シャンドンで祝ってしかるべき」と喜んだ。
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