控えドライバーが健闘 マクラーレン・ホンダ「シャンドンで祝ってしかるべき」

[ 2016年4月4日 12:37 ]

F1バーレーンGP、スタート直後の1コーナー

F1バーレーンGP

(4月3日 バーレーン)
 控えドライバーのバンドーン(ベルギー)がマクラーレン・ホンダに今季初ポイントをもたらした。

 「1ポイント取れるチャンスは十分あると思っていた」と振り返ったバンドーンは、12番手からスタートし、ルーキーとは思えない堅実な走りで10位に導いた。

 昨季GP2チャンピオンの24歳は、今季は日本のスーパーフォーミュラに参戦。開幕戦でクラッシュした正ドライバー、アロンソの欠場で急きょ巡ってきた出番に、「チャンスを最大に生かした」結果を出した。

 チームのレーシング・ディレクター、ブーリエは「目覚ましい、記念すべき結果。デビュー戦でポイントを獲得したのだ」と絶賛し、スポンサーで世界的シャンパン・ブランドにかけて「シャンドンで祝ってしかるべき」と喜んだ。

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2016年4月4日のニュース