軽の保有シェア過去最高37%、首位は沖縄で55・3%

[ 2014年6月11日 18:02 ]

 全国軽自動車協会連合会は11日、全国の自動車保有台数に対する軽自動車のシェアが2014年3月末時点で37・9%となったと発表した。13年3月末より0・7ポイント上昇し過去最高を更新した。

 ガソリン価格の高止まりが続き、燃費や税金の安い軽自動車の高い人気が裏付けられた。メーカーが新型車を相次いで投入していることも影響した。

 都道府県別では沖縄が55・3%となり、5年連続で1位となった。高知と長崎(いずれも54・0%)が続き、次いで和歌山(52・5%)、島根(52・0%)となった。

 シェアが最も低かったのは東京(19・1%)。次いで低いのは神奈川(24・0%)で、北海道(30・7%)、愛知(30・8%)と続いた。

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2014年6月11日のニュース