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粟生隆寛VSオスカー・ラリオス〜ボクシングWBC世界フェザー級タイトルマッチ

世界王者3人!帝拳ジム黄金時代到来

12回、オスカー・ラリオス(手前)をダウンさせた粟生隆寛
Photo By 共同

 【WBC世界フェザー級タイトルマッチ】粟生の戴冠で、帝拳ジムには同時に3人の世界王者が在籍することになった。粟生以外はベネズエラ人のWBAスーパーフェザー級王者ホルヘ・リナレス(23)とWBCスーパーバンタム級王者・西岡利晃(32)。鬼塚、勇利、ナザロフの3人を抱えた93年の協栄ジム以来、16年ぶりの快挙だった。

 粟生を世界王者に導いたのは、田中繊大トレーナー(36)。現役引退後にメキシコで修業を積み、元3階級制覇王者マルコ・アントニオ・バレラ(メキシコ)ら大物選手のトレーナーを務めてきた。指導力が帝拳ジムの本田会長に認められて03年から同ジムで指導にあたり、ほぼ時を同じくして高校を卒業した粟生が入門した。

 田中トレーナーは陽気なラテンのノリで、ナーバスになりがちな選手を巧みに掌握。相手を丸裸にする分析力にも優れ、この日はラリオスの左ジャブをセオリーとは逆の頭部の右側に外させて王者陣営を幻惑した。勝利を目前に控えた12回前のインターバルには粟生に2発のビンタ。試合後、「あのビンタが一番効いた」と話す粟生の横で“世界王者請負人”は誇らしげに笑みをこぼした。

[ 2009年03月13日 ]

    

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