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パッキャオ メイウェザーに言及「自分と同レベルでなければ、引退したままでいるべき」

[ 2019年1月24日 19:09 ]

マニー・パッキャオ (AP)
Photo By AP

 果たしてマニー・パッキャオ(40=フィリピン)とフロイド・メイウェザー(41=米国)の再戦は実現するのか。「世紀の一戦」と呼ばれた初戦はメイウェザーが判定勝利。パッキャオは今もなお第一線で戦い続けているが、メイウェザーは半引退状態となっている。

 WBA世界ウエルター級王者のパッキャオは、19日に行われたエイドリアン・ブローナーとの防衛戦に判定勝利。元4階級制覇王者と実力者のブローナーを終始圧倒した。一方のメイウェザーは昨年の大みそかにボクシングのエキシビジョンで初回TKO勝利。キックボクサーの那須川天心から3度のダウンを奪った。

 「世紀の一戦」を再びと、再戦の噂が絶えないが、メイウェザーはまだプロボクシングの第一線で戦えるのか。以下は米国のボクシングサイト「ボクシングニューズ・ドットコム」が22日に掲載したパッキャオのコメントだ。

 「自分はただ最強の相手と戦いたいだけ。メイウェザーがもはや自分と同じレベルで戦うことができないのであれば、引退したままでいるべきだ」。

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2019年1月24日のニュース