興毅の“現役復帰戦”、公開スパーに変更 JBCが修正求める
ボクシングの元3階級制覇王者・亀田興毅(31)が5月5日に後楽園ホールで行う“現役復帰戦”が10オンス以上のグローブを使用する公開スパーリングになることが分かった。
中継するAbemaTVが「日本ボクシングコミッション(JBC)の認可試合で8回戦」と発表したが、JBCの安河内剛事務局長は「公式試合場でのスパーは管轄下だが、認可試合という言葉はない。修正を求めたい」と話した。スパーのため原則6回戦以内で、公式試合用の8オンスグローブも使えないという。対戦相手ポンサクレック・ウォンジョンカム(40)のライセンス申請は却下されており、公式試合とはならない。
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