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JBC ドーピング失格の尾川に対し処分検討

[ 2018年4月20日 05:30 ]

会見で頭を下げる浜田代表(左)と尾川(中央)
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 米ネバダ州コミッションは18日、昨年12月に同州ラスベガスでボクシングのIBF世界スーパーフェザー級王座決定戦に判定勝ちしながら試合前検査でのドーピング違反が判明した尾川堅一(30=帝拳)に、6カ月の資格停止処分を科した。

 JBCの安河内剛事務局長は日本人ボクサー初のドーピング違反での処分に「JBCも何らかの処分はやらざるを得ない」との見解を示した。

 ジムからの報告などを受けてから倫理委員会を開いて対応を決めるが、処分内容は「ネバダ州コミッションの決定がベースになる」という。

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2018年4月20日のニュース