王座剥奪の比嘉、謝罪文発表「プロとしてとても恥ずかしい」

ロサレスに敗れ謝りながら引き揚げる比嘉
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　体重超過のために世界ボクシング評議会（ＷＢＣ）フライ級王座を剥奪され、１５日の試合でＴＫＯ負けして１６戦連続ＫＯ勝利の日本新記録を達成できなかった比嘉大吾は１６日、所属する白井・具志堅スポーツジムのホームページで「試合をするための大前提である、体重を作るという事が出来なかったのはプロとしてとても恥ずかしいことです」などとする謝罪文を発表した。

　ジムの具志堅用高会長は「結果的にこのような事態を招いた全責任は会長である私にあります」とのコメントを出した。