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V1村田 予想外の良かったことは「ジャブが簡単に当たった」

[ 2018年4月16日 05:30 ]

WBA世界ミドル級タイトルマッチ   ○村田諒太 8回2分56秒TKO ブランダムラ● ( 2018年4月15日    横浜アリーナ )

初防衛戦を振り返る村田
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 【村田と一問一答】

 ――もうちょっと早いラウンドで倒せた?

 「無理していけばっていう話だと思うんですけど、僕は無理していくのがいいことだと思わないし、ベストを尽くして、その結果が8ラウンドだったということ」

 ――相手はイメージと違っていたか。

 「もうちょっとインサイドワークするかと思ったら、インサイドワークが少なかった。それは僕にとって悪かったことで、僕にとって良かった予想外のことは、ジャブが簡単に当たったこと」

 ――初防衛の難しさ。

 「チャンピオンとしてリングに上がるプレッシャーもあるし、研究もされるし、満足感からハングリーさを失ったりする。人それぞれだけど、僕にとってはプレッシャー。満足感はなかった」

 ――乗り越えられた理由は。

 「やらなくちゃいけないから。これをやる以外の選択肢は僕にはないと思うんですよ。選択肢が無駄にあるから悩むんだと思う」

 ――ゴロフキンとの対戦が希望か?

 「ゴロフキンだけじゃなく(WBO王者)サンダースがやってくれるならいいですけど。あれだけ(試合が)延期、延期になっているんで現実的じゃないですね」

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2018年4月16日のニュース