WBC 通算2000試合目の世界戦を承認 1963年設立の王座認定団体
プロボクシングの世界王座認定団体として知られるWBC(世界ボクシング評議会)が17日、通算2000試合目となる世界戦を承認した。
節目の一戦となったのは、米国のニューヨーク州で行われたスーパーライト級王座決定戦。アミール・イマムとホセ・ラミレスの間で争われ、ラミレスが判定で勝利した。
WBCは1963年に設立され、最初に承認した世界戦は同年2月16日に行われたフラッシュ・エロルデとジョニー・ビザロが対戦したスーパーフェザー級タイトルマッチ。通算100試合目は1967年の7月4日に東京で行われたファイティング原田とベルナルド・カラバイヨが対戦したバンタム級タイトルマッチだった。
通算1000試合目は1993年の8月13日に行われたライト級タイトルマッチで、「東京三太」のリングネームで日本のリングにも上がっていたミゲル・アンヘル・ゴンザレスがデビッド・サンプルを判定で下した。通算2001試合目は4月15日に日本で行われるフライ級タイトルマッチの予定で、王者の比嘉大吾が同級2位のクリストファー・ロサレスを迎え撃つ。
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