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挑戦者ぬきてるみ 顔にペイント「タトゥーの多い王者に対抗」

[ 2018年2月17日 15:35 ]

計量をパスした挑戦者ぬきてるみ(左)とチャンピオンのディオニシウス
Photo By スポニチ

 女子ボクシングのIBFスーパーフライ級タイトルマッチの計量がアルゼンチンのネウケン州で16日(現地時間)にあり、王者のデボラ・ディオニシウス(アルゼンチン)、同級1位の挑戦者ぬきてるみ(29=井岡弘樹)はともに一回でパスした。王者は51・6キロ、挑戦者は51・8キロだった。試合は2月17日(日本時間18日)に同地で行われる。

 計量後の会見では「何故、顔にペイントしてるのか?」との問いに対し「タトゥーの多い王者に対抗しました。試合でも頑張ります」とコメントした。

 ぬきは世界初挑戦だった昨年7月のWBC女子バンタム級タイトル戦で判定負け。2度目の世界挑戦でベルト奪取を狙う。

 戦績はぬきが9勝(6KO)2敗、ディオニシウスは26戦全勝(6KO)。

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2018年2月17日のニュース