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村田 初防衛へ“足固め”2キロの山道ダッシュで強化

[ 2018年2月6日 05:30 ]

WBA世界ミドル級タイトルマッチ   王者・村田諒太≪12回戦≫同級10位エマヌエーレ・ブランダムラ(イタリア) ( 2018年4月15日    横浜アリーナ )

沖縄キャンプで山道を駆け上がる村田
Photo By スポニチ

 初防衛戦へ向けて沖縄県国頭村で第2次走り込みキャンプ中の王者・村田諒太(32=帝拳)が練習を公開した。

 5日は約2キロの山道を3本駆け上がり、3本目に自己記録を15秒更新。「走れる体になってるけど、その分(メニューの)強度も上がっている」と説明した。合宿中には「ボクシングの試合中と同じように、心拍数を上げながら筋力を使いたい」と階段ダッシュを志願。200段を10本、計2000段のダッシュに挑戦し、「やってみたらボクシングよりきつかった」と苦笑い。中村正彦トレーナーとのマンツーマンで体の使い方を確認しながらの走り込みは8日まで行う。

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2018年2月6日のニュース