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マクレガー 格闘技参戦意欲のメイウェザーに反応 UFCでの再戦に前向き

[ 2018年2月5日 13:52 ]

メイウェザー(左)にパンチを出すマクレガー (AP)
Photo By AP

 フロイド・メイウェザー(40)が再びコナー・マクレガー(29)と激突。そんな日が果たして訪れるだろうか。

 プロボクシングの元5階級制覇王者メイウェザーは昨年8月に総合格闘技UFCの現役王者マクレガーとボクシングで対戦。プロボクサーとしての経験がないマクレガーに対してメイウェザーは10回TKOと圧勝したが、ここに来て再戦がささやかれるようになった。

 再戦と言っても舞台はリングではなくオクタゴン。今度は格闘技の実績がないメイウェザーが、UFCのルールでマクレガーに挑もうというのだ。

 UFCから契約のオファーを受けていたというメイウェザーは、自身のツイッターで臨戦態勢をアピール。1月30日には上半身裸の状態でオクタゴンに足を踏み入れる動画を、そして2月3日にはUFCで使用されるオープンフィンガーグローブをはめた自身の写真を投稿した。

 この投稿にマクレガーも反応。同じく自身のツイッターで「素晴らしい。しっかりと練習を続けたまえ」とメイウェザーへメッセージを送った。また、米国のゴシップサイト「TMZ」は3日にマクレガーのインタビュー動画を掲載。メイウェザーとの再戦に前向きな姿勢を示している様子を伝えた。

 初戦のボクシングマッチは大きな話題となり、北米における有料放送のペイ・パー・ビュー(PPV)も430万件の販売数を記録。6億ドル(約659億円)以上の収益をもたらしたという。両者がオクタゴンで対戦ともなれば、再び大きな話題となり、ばく大な収益を生み出すことだろう。

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2018年2月5日のニュース