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【ドラゴンゲート】外国人ハイフライヤー“聖地”で爆発!

[ 2018年1月17日 21:05 ]

ドラゴンゲート   ○エグザビエ、ウェンツーフラミータ、バンディード● ( 2018年1月16日    後楽園ホール )

 新たな外国人ハイフライヤーが、“聖地”後楽園ホールを沸かせた。

 ドラゴンゲートの2018年最初の後楽園大会で、アメリカ対メキシコのインターナショナルタッグマッチが行われた。

 メキシコサイドは、2013年からドラゴンゲートに上がり、中軽量級のトップのベルトであるオープン・ザ・ブレイブゲートの戴冠歴もあるフラミータ。フラミータのパートナーは、ドラゴンゲートの“カリスマ”でもあるCIMAが「2年前から目をつけていたルチャドール」と言うバンディード。バンディードは、今回が日本初来日となる。対してアメリカサイドも、今回が日本初来日となるザッカリー・ウェンツとデスモンド・エグザビエ。

 ウェンツとエグザビエは、2017年まで日本でも活躍し、IWGPジュニアタッグやドラゴンゲートの至宝でもオープン・ザ・ドリームゲートも戴冠したリコシェが推薦した選手たちである。2選手は、アメリカのインディーマットでもタッグを組んでおり、タイトルも獲得しているタッグだ。

 試合では、序盤から素早い試合展開。ウェンツとエグザビエは、リコシェが推薦だけありハイフライムーヴでファンを驚かせた。メキシコサイドのバンディードもルチャドールらしい動きでファンを魅了した。試合中には、4人全員が場外へのハイフライムーヴを見せる場面も後楽園のファンを盛り上げた。最後は、エグザビエがバンディードへ必殺のファイナルフラッシュ(コークスクリュー・セントーン)でインターナショナルタッグマッチは、アメリカチームであるウェンツ、エグザビエ組が勝利した。

 試合後は、両チームともノーサイドで握手をかわし、4選手が全員セカンドロープの上に立って、ファンの歓声に応えた。

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2018年1月17日のニュース