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ボクシング界のゆうこりん、トナカイ!?で前日計量

[ 2017年12月16日 13:49 ]

サンタクロースを連想させる衣装で調印式に臨んだ黒木(左)と小関
Photo By スポニチ

 ボクシングのWBC女子世界ミニフライ級タイトルマッチの前日計量が16日、福岡市内のホテルであり、王者・黒木優子(26=YuKOフィットネス)はリミット(47・6キロ)を100グラム下回る47・5キロ、挑戦者・小関桃(35=青木)は600グラム下回る47・0キロで一発パスした。

 6度目の防衛を狙う黒木はサンタクロースをイメージした衣装で調印式に臨み「ボクサーなので、輝いている姿をリングで見せたい」と意気込んだ。相手は女子最軽量のアトム級でWBC王座を17連続防衛した最強の指名挑戦者だけに「芯があって強い」と警戒しながら「自分のボクシングをして勝ちたい」と必勝を誓った。その後の計量は赤いパーティードレスにトナカイの角!?を着用。“ボクシング界のゆうこりん”らしく愛らしい姿を披露した。

 一方の小関は「アトム級では17度防衛してやりきった。ミニフライ級でどこまでやれるか、新鮮な気持ち」と決意をにじませた。

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