ミゲル・コット 最後の前日計量パス 偉大なキャリアを有終の美で飾れるか
プロボクシングのWBO世界スーパーウエルター級タイトルマッチは1日(日本時間2日)、会場となる米国ニューヨーク州で前日計量が行われ、王者のミゲル・コット(37=プエルトリコ)は151・6ポンド(68・7キロ)、挑戦者で同級7位のサダム・アリ(29=米国)は153ポンド(69・4キロ)でともにパスした。
16年のボクシングキャリアでスーパーライト級からミドル級まで4階級を制したコット。すでにこの一戦を最後に引退することを表明しており、11月30日に開かれた会見では「ボクシングですべてを達成した。これがラストファイト。今後は多くの時間を家族と過ごす」とコメント。「試合当日はこれまでと同じようにリングで闘志を見せ、家族のために戦う」と続けた。
続きを表示
2017年12月2日のニュース
-
荒川仁人 判定勝ちも「今日みたいな試合では世界は無理」
[ 2017年12月2日 22:56 ] 格闘技
-
注目のアマエリート対決 リゴンドー「体格差問題ない」、ロマチェンコ「圧倒する」
[ 2017年12月2日 12:56 ] 格闘技
-
ミゲル・コット 最後の前日計量パス 偉大なキャリアを有終の美で飾れるか
[ 2017年12月2日 10:33 ] 格闘技
-
藤岡 女子世界最多タイ5階級制覇!42歳3―0判定で快挙
[ 2017年12月2日 05:30 ] 格闘技
-
恒成 WBO王座返上!フライ級変更で3階級制覇目指す
[ 2017年12月2日 05:30 ] 格闘技
-
尾川 低重心戦法でKO狙う「悪い癖を出さないため」
[ 2017年12月2日 05:30 ] 格闘技