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K―1甲子園 近藤魁成が65キロ以下級V「来年はプロになって、世界一を目指したい」

[ 2017年11月23日 15:18 ]

K―1 WORLD GP 2017 JAPAN~初代ヘビー級王座決定トーナメント~ ( 2017年11月23日    さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ )

 「K―1甲子園2017〜高校生日本一決定トーナメント〜」の決勝3試合が行われ、65キロ以下級は近藤魁成(大阪・西成高1年)が小嶋瑠久(神奈川工3年)に3回16秒KO勝ちして優勝した。ワンツー、左フック、ボディーなどパンチの交換で優位に立ち、3回に側頭部への左ハイキック一撃で倒すと、レフェリーが試合を即ストップ。怪物誕生を思わせる鮮やかな勝ち方で「打ち合いになるのは分かっていて、打ち合いの後のハイキックは練習していた。当たって良かった。まだアマチュアだけど、来年はプロになって、本当に強くなって世界一を目指したい」と話した。

 なお、55キロ以下級は過去2年準優勝の椿原龍矢(大阪・枚方なぎさ高3年)が3―0判定で小堀厳基(大阪・緑風冠高3年)を、60キロ以下級は兼田将暉(大商大堺高3年)が3―0判定で横山朋哉(群馬・新田暁高3年)を、それぞれ破って優勝した。

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2017年11月23日のニュース