ジェフ・ホーン パッキャオに続く大物食いに自信「メイウェザーはもう40」
プロボクシングのWBO世界ウエルター級王者ジェフ・ホーン(29=オーストラリア)が、フロイド・メイウェザーやコナー・マクレガーの名前を挙げ、彼らを打ち負かすことができると自信を見せている。
ホーンは7月にマニー・パッキャオからタイトルを奪取。ゲーリー・コーコラン(26=英国)との初防衛戦が12月13日に予定されているが、この試合をクリアし、パッキャオに続く大物食いといきたいところ。パッキャオとの再戦を最優先に考えているホーンだが、多額の報酬が見込めるメイウェザーやマクレガーとの対戦も魅力的に違いない。12日に米国のボクシングサイト「ボクシングシーン・ドットコム」はホーンのコメントを掲載。以下がその内容となる。
「パッキャオとの再戦を望んでいる。判定かKOかは分からないけれど、勝つ自信はあるよ。その他のビッグネームなら、周囲はマクレガーあたりの名前を挙げるのかな。でも、彼は自分にとって難しくない相手。稼げるかもしれないけれど、実現はしないだろうな。メイウェザーに関しては、彼のディフェンシブなスタイルにフラストレーションを感じるだろうね。でも、年齢は40だし、今なら勝てると思う。全盛期だったら、かなり苦戦するだろうけれど」。
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