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コナー・マクレガー レフェリーとのトラブルで処分の可能性 ライセンスはく奪も

[ 2017年11月12日 12:30 ]

コナー・マクレガー (AP)
Photo By AP

 総合格闘技UFCのライト級王者コナー・マクレガー(29=アイルランド)に罰金、出場停止、もしくは選手ライセンスはく奪の処分が科される可能性があるという。英紙デーリー・テレグラフ(電子版)が11日に報じた。

 マクレガーは10日にアイルランドのダブリンで開催されたベラトール187においてレフェリーとトラブル。同郷選手がKO勝利すると、勢いよく駆け寄ってハグを交わしたが、レフェリーに引き離されると激高。指を差しながら何やら言葉を浴びせ、さらに背中を押す暴力行為も見られた。

 これを重く見た同イベントの責任者マイク・マズーリ氏は同紙に対して「マクレガーは格闘技というスポーツよりも大きな存在にあらず。いま言えるのはそれだけ」とコメント。プロボクシングと総合格闘技を統括する団体、ボクシング・コミッション協会の会長も務めるマズーリ氏は処分を示唆していたという。

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2017年11月12日のニュース