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山中慎介 オフはイクメン「いいことも悪いことも発見できる」

[ 2017年10月18日 11:59 ]

「イクメン・オブ・ザイヤー2017」を受賞した山中慎介(左)
Photo By スポニチ

 10月19日の「イクメンの日」に合わせ、育児を楽しみ、頑張る父親を表彰する「イクメン オブ ザイヤー 2017」の授賞式が18日、都内で開かれ、ボクシング前WBC世界バンタム級王者・山中慎介、お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二、元メジャーリーガーのマック鈴木氏らが表彰された。

 仕事と育児のバランスについて問われた3児の父の田中は「どんなに夜遅く帰ってきても、朝は起きて学校へ行くのを見送るようにしている」とコメント。2児の父の山中は「日曜日は完全オフなので、子供たちを公園に連れていって自分自身も楽しんでいる。試合後1カ月は休みがもらえるので、できるだけ家族といる時間をつくって、楽しませるところへ連れていってる」と明かした。男児2人の父のマック鈴木氏は「イクメンは奥さんあってこそ。ストレスがあると思うので、それを和らげることが大事だと思う」と話した。

 山中は試合後のリング上で2人の子供を抱き上げている写真と、長男・豪祐くん(5)の誕生日にディズニーランドへ行き、ケーキでお祝いしている写真を披露。「イクメン」について問われると「発見」と答え「子供と過ごすことで、いいことも悪いことも発見できる。子供と長く過ごすことがいろんな発見につながるので大事と思う。発見は自分にとってもプラスになる」と説明した。

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2017年10月18日のニュース