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WBAフェザー級 スーパー王者、正規王者がともに初防衛成功

[ 2017年10月15日 14:42 ]

レオ・サンタクルス (AP)
Photo By AP

 プロボクシングのWBAスーパー世界フェザー級タイトルマッチ12回戦は14日(日本時間15日)に米国のカリフォルニア州で行われ、スーパー王者のレオ・サンタクルス(29=メキシコ)が挑戦者で同級11位のクリス・アバロス(27=米国)を8回TKOで下し、初防衛に成功した。戦績はサンタクルスが36戦34勝(19KO)1敗1分。一方、敗れたアバロスは33戦27勝(20KO)6敗。

 前座カードではWBA世界フェザー級タイトルマッチ12回戦が行われ、正規王者のアブレル・マレス(31=メキシコ)が挑戦者で同級12位のアンドレス・グティエレス(24=メキシコ)を10回、3―0(100―90、99―91、99―91)での負傷判定で下し、初防衛に成功した。戦績はマレスが34戦31勝(15KO)2敗1分。敗れたグティエレスは37戦35勝(25KO)2敗1分。

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2017年10月15日のニュース