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36歳大竹V2!全勝の関西ホープ撃破「キャリアの差が出た」

[ 2017年10月14日 05:30 ]

東洋太平洋スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦   ○王者・大竹秀典 判定 同級1位・丸田陽七太● ( 2017年10月13日    後楽園ホール )

20歳の丸田を退けた36歳の大竹(中央)は金子陣営とともに凱歌を上げる
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 36歳のベテラン大竹がデビューから5戦全勝の関西のホープを退けた。長身の相手を接近戦に巻き込み、ボディーからパンチをまとめる“仕事人”ぶりを発揮。WBCユース・バンタム級王者に3―0判定で快勝し、「評価の高い選手だったけど接近戦の対処の仕方でキャリアの差が出たかな」と振り返った。

 陣営は2度目の世界挑戦を希望しており「決めてくれるのなら真剣に獲りにいく」と淡々と話した。

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2017年10月14日のニュース