田中恒成 両目眼窩底骨折と判明 年内統一戦は白紙、治療に専念
ボクシングのWBO世界ライトフライ級王者・田中恒成(22=畑中)が20日、名古屋市内で記者会見を開き、両目の眼窩底骨折で全治2カ月の診断を受け、年末に予定していたWBA同級王者・田口良一(30=ワタナベ)との王座統一戦が白紙になったことを明らかにした。
田中は「(統一戦は)自分がけがしていなければできた。申し訳ない」と悔しげ。負傷の影響が懸念されるが「(ボクシングは)やめません。やめる理由はひとつもない」と話した。
3カ月間のスパーリングも禁止されており、畑中清詞会長は「将来ある子なので、ゆっくり治療に専念させる」と話した。練習の再開や階級変更など今後については「治った時点で考える。今、明確に答えを出すことはできない」とした。
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