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ロマゴン 雪辱へ「勝つために来た」、グローブチェックで騒動

[ 2017年9月10日 05:30 ]

WBC世界スーパーフライ級タイトルマッチ   王者シーサケット・ソールンビサイ≪12回戦≫同級1位ローマン・ゴンサレス ( 2017年9月9日    米カリフォルニア州カーソン )

計量を終えてベルトを掲げるシーサケット(左)とローマン・ゴンサレス
Photo By スポニチ

 6カ月ぶりの再戦となるシーサケット―ゴンサレスは計量後のグローブチェックで一騒動があった。ゴンサレスが試合用に自身のサイン入りグローブを持ち込むと、細工を懸念したのかシーサケット陣営が同じものを使わせろと要求。最終的に退けられたが、長時間ゴネる姿に関係者は怒り心頭だった。

 3月の対戦で判定負けしたゴンサレスは「負けたと思ってない。勝つために来た」、シーサケットは「ベストの姿を見せる」と話した。

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2017年9月10日のニュース