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山中竜也 王座奪取から一夜、京口との2団体統一戦を熱望

[ 2017年8月29日 05:30 ]

王座奪取から一夜明け、笑顔で取材に応じた山中竜也
Photo By スポニチ

 世界初挑戦でWBO世界ミニマム級新王者となった山中竜也(22=真正)が、福原辰弥(28=本田フィットネス)との激闘から一夜明けた28日、熊本県芦北町で会見し、IBF同級王者・京口紘人(23=ワタナベ)との近い将来の2団体統一戦を熱望した。

 勝利について「まだ実感はない」としたが、統一戦への話題になると一転、「京口選手とやりたいです」と引き締まった表情で語った。9月3日にはジムの先輩で、WBAスーパーバンタム級王者の久保隼の初防衛戦があり、「久保さんに先に防衛してもらい、僕も続いていきたい」と語った。

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2017年8月29日のニュース