マクレガー メイウェザー戦後もボクサー活動続行 格闘家との“二刀流”
米国のボクシングサイト「ボクシングシーン・ドットコム」は12日、総合格闘技UFCのライト級王者コナー・マクレガー(29)がフロイド・メイウェザーとのボクシングマッチ後もボクサーとしての活動を続ける意思があると伝えた。
マクレガーは8月26日(日本時間27日)にメイウェザーとのスーパーウエルター級12回戦を予定。この試合でばく大なファイトマネーを稼ぎ、そのままキャリアを終える選択肢もあるが、本人は戦うことに意欲的。同サイトには次のようなコメントが掲載されている。
「ボクシングというスポーツを愛している。自分の人生にとって、ボクシングはかけがえのないものだ。これからもボクシングを続けるし、格闘技も同様に続けるつもりさ。戦うことが好きなんだよ。俺の鉄拳でボクシングと格闘技、両方とも支配してやるよ」。
このようにマクレガーはボクサーとしてだけではなく、格闘家としても活動を続ける考えを表明。実現すれば“二刀流”ファイターとなるが、まずは目の前のメイウェザー戦でボクサーとしてどの程度のレベルにあるかが注目される。
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