田口、恒成との統一戦は“アウェーＯＫ”「どこでも大丈夫」

タイトルマッチから一夜明け、頬を腫らした京口（右）をいたわる田口
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　ＴＫＯ勝ちで６度目の防衛に成功したＷＢＡ世界ライトフライ級王者・田口良一（３０＝ワタナベ）も会見し、実現が期待されるＷＢＯ同級王者・田中恒成（畑中）との統一戦は“アウェーＯＫ”の姿勢を示した。

　過去の世界戦７試合は全て地元の大田区総合体育館だが、日本王者時代には井上尚弥（大橋）の地元・神奈川県座間市へ乗り込んだこともあり「基本、どこでも大丈夫」。敵地・名古屋も「姉やおいっ子が住んでいる。（５月の田中の試合で）解説した時も泊まった」そうで、９月１３日に行われる田中の防衛戦も「見に行きたい」と話した。