×

恒成 白鵬に“弟子入り”で感心「横綱の貫禄感じた」

[ 2017年7月12日 05:30 ]

宮城野部屋の朝稽古に参加し、サインに応じるWBOライトフライ級王者の田中恒成
Photo By 共同

 5月に初防衛を果たしたWBOライトフライ級王者の田中恒成(畑中)が、大相撲の宮城野部屋(名古屋市緑区)で、後援会などを通じて親交がある横綱の白鵬らと朝稽古を行った。

 小柄な世界王者は黒まわしを締めて平幕の石浦の胸を借り、ぶつかり稽古などで汗を流した。田中は「凄く勉強になった。勝負の世界という感じ。迫力、土俵際の追撃、横綱の貫禄を感じた」と話し、白鵬は「あれだけぶつかって、ついていけたのはうまさ、力強さを感じた」と感心していた。

続きを表示

2017年7月12日のニュース