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34歳城戸 準優勝に手応え「ケガもないし、まだまだやる」

[ 2017年6月19日 05:30 ]

スポニチ後援K―1 WORLD GP 2017 JAPAN   ~第2代スーパー・ウエルター級 王座決定トーナメント~決勝 ●城戸 判定 アラゾフ○ ( 2017年6月18日    さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ )

K―1 WORLD GP 2017 JAPAN 第2代スーパーウエルター級王座決定トーナメント決勝 3回、城戸(右)を前蹴りで吹き飛ばすアラゾフ
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 ベテランの城戸が奮闘した。1回戦でウィーランにKO勝ちすると、昨年11月にKO負けしたダルベックとの準決勝はキックで相手の右足にダメージを与え、ローキックでKO勝ち。決勝では「何万回もやってきた」というバックステップからの左ストレートでダウンも奪った。

 優勝したアラゾフについて「重さとテクニックを兼ね備えた選手はいない」と脱帽しながら、準優勝で手応えはつかんだ。「特にケガもないし、まだまだやる」と34歳は胸を張った。

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2017年6月19日のニュース