ロシア選手の訴えを却下 ドーピング違反でリオ銀剥奪
スポーツ仲裁裁判所(CAS)は16日、リオデジャネイロ五輪のボクシング男子フライ級で銀メダルを獲得したミシャ・アロイアン(ロシア)がドーピング違反でメダルを剥奪された処分への不服申し立てを却下したと発表した。
大会のドーピング検査で陽性反応を示し、昨年12月8日に失格処分を受けた。その後、アロイアンが同年12月29日にCASに異議申し立てをしていた。(共同)
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スポーツ仲裁裁判所(CAS)は16日、リオデジャネイロ五輪のボクシング男子フライ級で銀メダルを獲得したミシャ・アロイアン(ロシア)がドーピング違反でメダルを剥奪された処分への不服申し立てを却下したと発表した。
大会のドーピング検査で陽性反応を示し、昨年12月8日に失格処分を受けた。その後、アロイアンが同年12月29日にCASに異議申し立てをしていた。(共同)