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三浦、世界王座復帰へ黙々走り込み「土台づくりをしっかりと」

[ 2017年5月25日 05:30 ]

WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ   王者 ミゲル・ベルチェルト≪12回戦≫同級1位 三浦隆司 ( 2017年7月15日    米カリフォルニア州イングルウッド )

ゴルフ場でロードワークを行う(左から)山中慎介、ホルヘ・リナレス、三浦隆司
Photo By スポニチ

 世界王座復帰へ向けて走り込んでいる三浦隆司(33=帝拳)は「実戦練習前の土台づくりをしっかりやろうという感じ」と説明した。ベルチェルト対策も既に練っており「けっこうパンチが伸びてくるので、相手の内側から攻めるのがいいと考えて、意識して取り組みたい」と語った。

 また、WBA&WBC世界ライト級王者のリナレスは次戦を9月に米国で行い、12月にはロンドン五輪金メダリストのキャンベル(英国)と対戦する予定。敵地・英国では過去3戦全勝で「試合するのは平気。日本でも試合したいけどね」と話した。

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2017年5月25日のニュース