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38歳・好川陥落…負傷判定負け「頭でっかちになってしまった」

[ 2017年4月30日 05:30 ]

WBO世界女子フライ級タイトルマッチ   ●好川菜々《7回4秒 負傷判定》モンセラット・アラルコン○ ( 2017年4月29日    堺市国際障害者交流センター )

4回、アラルコン(右)と打ち合う好川
Photo By 共同

 38歳の王者・好川は7回4秒、0―3の負傷判定負けで王座から陥落した。1回と4回に右を受けてダウン。6回に偶然のバッティングでアラルコンが左目尻をカットし、流血がひどくなった7回開始直後にレフェリーが試合を止めた。

 62―70、63―69、64―68の大差判定で初防衛を逃し、「全く準備していなかったわけではないが、外からのパンチが見えなかった。前回(の試合)より頭でっかちになってしまった」と話した。

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2017年4月30日のニュース