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仮想エンダムと村田手応え8R 5・20初世界戦

[ 2017年4月22日 05:30 ]

田中トレーナーとミット打ちをする村田
Photo By スポニチ

 5月20日に有明コロシアムでのWBA世界ミドル級王座決定戦で、同級1位のアッサン・エンダム(33=フランス)と対戦する同級2位の村田諒太(31=帝拳)が、都内の所属ジムで“仮想エンダム”らと8ラウンドのスパーリングを行った。

 従来のメキシコ人選手2人に加え、今週から米国人とプエルトリコ人が合流してスパーリングパートナーは計4人に倍増。この日は元IBF王者レミュー(カナダ)が15年にエンダムを破った際のパートナーだったデイ(米国)とも3ラウンド手合わせした。「後から来た2人は横へのスピードがある。エンダムがサイドへ動いた際の対策になるのでありがたい。8ラウンドやってスタミナも切れなかった」と手応えを口にした。

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2017年4月22日のニュース