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比嘉 走り込み合宿本格スタート、過酷メニューに苦笑「既に筋肉痛」

[ 2017年4月6日 05:30 ]

ボクシングフェス2017SUPER2DAYS WBC世界フライ級タイトルマッチ   王者ファン・エルナンデス《12回戦》同級1位・比嘉大吾 ( 2017年5月20日    有明コロシアム )

腹ばい状態から空中に浮き上がる「具志堅ジャンプ」を披露する比嘉
Photo By スポニチ

 世界初挑戦の比嘉が千葉市・昭和の森で走り込み合宿を本格的に開始した。合宿2日目のこの日から3部練習に突入し、早朝に競歩、午前にシャトルラン、午後は急勾配の山道ダッシュという過酷なメニュー。「既に筋肉痛」と苦笑いした。

 山道コースは野木丈司トレーナーの高校時代の恩師、小出義雄氏率いる佐倉アスリート倶楽部が練習しているほか、かつて00年シドニー五輪女子マラソン金メダルの高橋尚子さんや、元WBC世界フライ級王者・内藤大助氏も走った“黄金ロード”。比嘉は小出氏からプレゼントされた真っ赤な「JAPAN」の文字入りシューズで合宿に臨んでおり「世界戦が決まってから(着信で)携帯が光りっぱなし。合宿を乗り切ったらスパーリングを始めたい」と意気込んだ。

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2017年4月6日のニュース