WBA会長がアジア王座設立構想、JBC理事長「相談して早く決めたい」
WBA(世界ボクシング協会)のヒルベルト・メンドサJr会長が22日、都内で会見し、傘下の地域タイトルとなるWBAアジア王座(仮称)の設立構想を発表。日本ボクシングコミッション(JBC)に認定を要請した。
同会長は「日本が参加すれば試合の質が高くなる」と説明したが、JBCの秋山弘志理事長は可否について「(日本プロボクシング)協会と相談して早く決めたい」と答えた。また、同会長はスーパー王者や暫定王者について「ベルトの価値が低くなっている」と削減に取り組んでいることを強調。「1階級に王者1人を18年までに実現したい。まずは暫定王座から解決していきたい」と話した。
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2017年2月22日のニュース
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