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三浦“決定打”を自画自賛!決戦熱望の新王者は「好青年の印象」

[ 2017年2月1日 05:30 ]

指名挑戦権を獲得して帰国した三浦隆司
Photo By スポニチ

 ボクシングのWBC世界スーパーフェザー級挑戦者決定戦(米カリフォルニア州)に12回KO勝ちし、指名挑戦権を獲得した元同級王者の三浦隆司(32=帝拳)が羽田空港に帰国した。

 「勝って帰れたので最高の気分。勝つと負けるでは天と地の差と感じた」と話し、ミゲル・ローマン(メキシコ)を10回にダウンさせた左ボディーアッパーを「今までのベストショット。何回も動画で見直してます」と自賛した。

 「三浦と戦いたい」と話す新王者ミゲル・ベルチェルト(同)相手に、次戦で王座返り咲きを狙う。

 試合後に王者を祝福した三浦は「好青年の印象」と話し、「最近はスロースタート気味なので中盤まで様子を見すぎないことが大事」とポイントを指摘。「世界を獲る瞬間が米国だったらいいですね」と元WBA世界スーパーウエルター級王者・三原正以来、日本人36年ぶりとなる米本土での王座奪取も希望した。

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2017年2月1日のニュース