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内藤 棚橋撃破で言いたい放題「一つの時代は完全に終わった」

[ 2017年1月5日 05:30 ]

IWGPインターコンチネンタル選手権60分1本   ○王者・内藤哲也(25分25秒 片エビ固め)●挑戦者・棚橋弘至 ( 2017年1月4日    東京ドーム )

<新日本>デスティーノで棚橋(右)を仕留めた内藤
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 16年プロレス大賞に輝いた内藤が、かつて憧れの存在だった棚橋を退けた。痛めている膝で攻撃を仕掛けるなど気迫を出し、最後はデスティーノからフォール勝ちした。“100年に一人の逸材”と自称する男からは06年に「早く俺のところまで来い」と言われていたが、10年が過ぎて立場は逆転。「これで一つの時代は完全に終わった。棚橋は俺の目の前にはいない。俺の後ろを歩く存在」と言いたい放題だった。

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2017年1月5日のニュース