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三浦 来年1月米で挑戦者決定戦!相手は同級2位ローマン

[ 2016年12月4日 05:30 ]

前WBC世界スーパーフェザー級王者で現同級1位の三浦隆司
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 ボクシングの前WBC世界スーパーフェザー級王者で現同級1位の三浦隆司(32=帝拳)が、来年1月28日に米カリフォルニア州インディオで挑戦者決定戦に臨むことが決まった。

 米ゴールデンボーイ・プロモーションズが3日に発表したもので、相手は同級2位のミゲル・ローマン(31=メキシコ)。同級王者フランシスコ・バルガス(31=同)―WBO同級暫定王者ミゲル・ベルチェット(25=同)のアンダーカードとして行われる。三浦は昨年11月に日米で「年間最高試合」に選出される激闘の末、バルガスにTKO負けして王座から陥落。バルガスの負傷離脱により、今月17日に米国で元2階級制覇王者オルランド・サリド(36=同)と暫定王座決定戦を行う予定だったが、サリドの負傷で中止となっていた。ローマンは65戦54勝の右ファイターで、三浦とも激闘が予想される。

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2016年12月4日のニュース