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帝拳ジムトレーナー山本氏が初講義 東京医療学院大客員教授に就任

[ 2016年10月11日 05:30 ]

東京医療学院大学でテーピングの理論と実践の講演を行う山本忠雄氏
Photo By スポニチ

 帝拳ジムのトレーナーを務める山本忠雄氏(71)が東京医療学院大学の客員教授に就任し、東京都多摩市のキャンパスで初授業を行った。

 これまでボクシングの村田諒太やプロゴルファーの倉本昌弘、深堀圭一郎らに施してきたテーピング技術や理論を実演を交えて指導。「こうした知識を病院での患者さんの回復期の手伝いだけでなくスポーツの分野でも生かしてもらいたいと思っています。20年東京五輪に向けて需要は増えていきます」と説明。同大は理学療法士や作業療法士、看護師などを育成しており、この日は60人を超える学生が熱心に話を聞き入った。

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2016年10月11日のニュース