尚弥VSロマゴンは「来年末」 本田会長が見通し語る
WBC世界スーパーフライ級王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)をプロモートする帝拳ジムの本田明彦会長は12日、WBO同級王者・井上尚弥(大橋)との対決は来年末との見通しを示した。
ゴンサレスは10日にクアドラス(メキシコ)を判定で破り4階級制覇を達成。しかし、接戦だったため本田会長は「間違いなく再戦はある」と明かした。
ゴンサレスはフライ級2団体統一王者エストラーダ(同)との対戦も計画され、同会長は「井上戦はエストラーダ戦と再戦の後になる。来年末まで井上がもってくれれば」とコメント。開催地については「米国でもメインは張れるけど日本でやらないと。井上をスターにするための試合だから」と話した。
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