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プロ選手が五輪出場なら王座剥奪措置も IBFが発表

[ 2016年6月22日 05:30 ]

 主にアマを統括する国際ボクシング協会(AIBA)がリオ五輪でのプロ全面解禁を決めたことに対し、IBF(国際ボクシング連盟)は20日、プロ選手が出場した場合は王座やランキングを剥奪する措置を1年間適用すると発表した。

 アマとプロの対戦は安全面に問題があるとしている。八重樫東(大橋)が世界ライトフライ級王座を保持するIBFはミドル級のゴロフキン(カザフスタン)ら五輪で活躍した王者が多い。WBC(世界ボクシング評議会)は既に、五輪に出場したプロ選手は2年間の資格停止処分にするとしている。

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2016年6月22日のニュース