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村田諒太 2度目ベガス戦内定!7・23世界戦前座

[ 2016年5月3日 11:11 ]

村田諒太

 ボクシングのロンドン五輪ミドル級金メダリストでWBC同級5位の村田諒太(30=帝拳)が、7月23日に米ラスベガスのリングに上がることが内定した。WBO世界スーパーライト級王者テレンス・クロフォード(米国)とWBC同級王者ビクトル・ポストル(ウクライナ)の王座統一戦が同日にラスベガスのMGMグランドガーデンで行われることが正式決定し、アンダーカードに村田が登場するもの。興行を行うトップランク社のボブ・アラム氏が2日、米スポーツ専門局ESPNに語った。

 アラム氏によると、村田が興行に出場する条件は今月14日に香港で行われるフェリペ・サントス・ペドロソ(ブラジル)とのプロ第10戦に勝利した上でケガなどを負わないこと。クロフォード―ポストル戦の前座にはWBO世界スーパーミドル級王者ヒルベルト・ラミレス(メキシコ)の初防衛戦も組まれており、村田の試合がペイ・パー・ビュー(PPV)になるかは未定という。村田がラスベガスのリングに上がれば、昨年11月以来2度目となる。

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2016年5月3日のニュース