V6戦ゴング 細野4度目世界戦へ強打復活を
プロボクシング日本フェザー級タイトルマッチ(28日、後楽園ホール)の前日計量が行われ、6度目の防衛を狙う王者・細野悟(大橋)、挑戦者・福原力也(ワタナベ)ともにリミットいっぱいの57・1キロでパスした。
過去世界挑戦に3度失敗した細野は昨年の4勝が全て判定勝ち。福原には2戦2勝だが、昨年3月は判定まで粘られただけに「すっきり勝って実力の差をアピールしたい」と話した。今回は同門のIBF世界ライトフライ級王者・八重樫東が取り組むフィジカルトレにも参加。「バズーカ」と呼ばれる強打復活と4度目の世界戦を目指す。
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