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一族対決はグレイシーに軍配 山本アーセン悔し泣き

[ 2016年1月1日 05:30 ]

善戦する山本アーセン(左)

RIZIN・スペシャルワンマッチ(1R10分、2、3R5分) ○クロン・グレイシー 1R4分57秒三角締め 山本アーセン●

(12月31日 さいたまスーパーアリーナ)
 山本家が世界最強一族対決に敗れた。山本アーセンは1回の中盤に三角絞めをかけられ、脱しようとクロンを持ち上げてリングに叩きつけた際にさらに深く絞めが入り、あえなくタップ。

 試合直後に悔し泣きした19歳は「立ったのは正解だったが、叩き出したのが最大のミス」と話した。それでもこの日のベストバウトとも評され「芯は変えずにレスリングをやろうと思うが、もう1回やりたいと思うかも」と再挑戦を示唆した。

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2016年1月1日のニュース