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井岡、高山ら4選手とも異常なし ダブル世界戦予備検診

[ 2015年12月29日 15:39 ]

予備検診を受ける井岡一翔(左)と、その様子を見つめる挑戦者のレベコ(後方)

 ダブル世界戦(31日・エディオンアリーナ大阪)の予備検診が29日、大阪市内で行われ、世界ボクシング協会(WBA)フライ級王者の井岡一翔(井岡)、国際ボクシング連盟(IBF)ミニマム級チャンピオンの高山勝成(仲里)ら出場4選手に異常はなかった。

 井岡は同級2位のフアンカルロス・レベコ(アルゼンチン)を身長で8・2センチ、リーチで7・7センチ上回った。4月に勝って王座を奪取して以来の再戦に「順調。あとはリングに上がるその時まで準備するだけ」と淡々と話した。

 3度目の防衛戦となる高山は同級8位のホセ・アルグメド(メキシコ)を身長、リーチともに下回ったが「気にならない。見ている人が楽しめるファイトをできるようにする」と意気込みを口にした。

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2015年12月29日のニュース